12月7日 すずめの戸締まり※ネタバレ注意
皆さんこんにちは!!こざれおです!!!
前回、「明日の更新はラマットラの感想です」と言ったのですが、急に映画を見に行く予定が入りましたので、先日はお休みさせていただき、本日の内容は、その見に行った映画の感想と個人的な考察的なものです!!タイトルにも書いた通り、先日”すずめの戸締まり”を見てきました!
・感想
新海誠監督作品の最新作”すずめの戸締まり”を昨日見にいきました!!最初の12分は先日金曜ロードショーで放送されておりましたので、見た人は見たでしょうが、今作は鍵の開け閉めが強調されているイメージでした。また、光の表現も毎度の事ながら丁寧で綺麗でした。そして愛媛、神奈川での食事シーンはめちゃくちゃ美味しそうに表現されていました。また、マクドナルドなどの実在する店舗なども登場していたので、余計にのめり込めました。
総合的な感想はめちゃくちゃ面白かったです!オタクは祝詞なんか大好きなので、映画見た後に祝詞を調べて覚える人が多くいそうですね。
・考察
考察といっても、個人的な考察なの違う考察の人もいることでしょう。
色々ありますが、本日は日本神話を基にしたキャラや設定があるのですが、その中でもダイジンとサダイジンについてお話ししましょう。
ダイジン、またの名をウダイジン(白猫の方ですね)は白を基調とし、左目の周りが黒く、反対にサダイジンは黒を基調とし、右目の周りが白く、真を姿になると両者の色が反転することから、陰陽師の太陰太極図または陰陽太極図が元となっていると思います。また、体の大きさからしてサダイジンに比べてウダイジンが小さいことから、ウダイジンはまだ子供で物事の良し悪しがわかっておらず、自分勝手なところがあると思います。なので草太を椅子に変え、要石の役目も強制譲渡し、すずめを独り占めしようとしたのだと推測します。
・総合
総合的な評価ですが、1度だけで判断できるものではなく、2回3回と複数回見れば考えや考察内容が変わる可能性が大いにありますので、機会があるのであれば複数回見て、考察を巡らせるのも楽しいと思います。
では、本日はこの辺で。
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